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Blu-ray『なかなか失われない30年』
¥4,500
いいから立ち退いて!? 1994年4月30日、新宿区歌舞伎町のカワダビル4Fにある闇金業者のオフィスでは、売上金を紛失した従業員が穴埋めのため奔走していた。 2004年4月30日、新宿区歌舞伎町のカワダビル4Fにある風俗店の待機部屋では、女性達が「絶対に接客したくない人物」を押し付け合う会議をしていた。 2014年4月30日、新宿区歌舞伎町のカワダビル4Fにある小劇場の楽屋では、痴情のもつれで出演者が多数降板した中、残った者達が上演を強行していた。 2024年4月30日、新宿区歌舞伎町のカワダビル4Fにある劇場跡地を片付けているビルオーナーの目の前に、全ての時代が同時に現れた。 アガリスクエンターテイメントの第31回公演は、移り変わりの激しい新宿の雑居ビルを舞台に、平成から令和のさまざまな場面を一部屋にムリヤリ押し込んで総括する、時間混在コメディ。
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Blu-ray『令和5年の廃刀令』
¥4,500
これは、明治期に廃刀令が出されなかった世界の会議コメディ。 アガリスクエンターテイメント第30回公演は、明治期に廃刀令が出されることなく、 一般市民が当たり前のように帯刀する架空の現代日本を舞台にした会議コメディ「令和5年の廃刀令」 演劇ポータルサイト・CoRich舞台芸術!の演劇祭「CoRich舞台芸術まつり!2023春」にて、準グランプリ、演技賞(淺越岳人)、制作賞を受賞。 【あらすじ】 ━━━どうやら、日本初の廃刀令が出るかもしれないらしい。 二〇二三年、相次ぐ刀剣による殺傷事件を受けて、世間では一般市民の帯刀を規制する気運が高まる。 歴史上初めて出される「廃刀令」をめぐり、国内の世論は真っ二つに。 全国に先んじて条例を検討し始めた**区はタウンミーティングを実施。 そして、八人の男女が集められた。 【公演データ】 杉並区会場《座・高円寺》 座・高円寺 春の劇場29 日本劇作家協会プログラム 視点「SHARE’S」参加作品 2023年3月19日(日)〜21日(火・祝) 墨田区会場《すみだリバーサイドホール》 2023年4月21日(金)〜4月23日(日) 豊島区会場《としま区民センター》 2023年5月1日(月)〜5月2日(火) カンフェティストリーミングシアター《配信》 2023年5月25日(木)~6月1日(木) 【脚本・演出】 冨坂 友 【出演】 淺越 岳人 伊藤 圭太 榎並 夕起 鹿島 ゆきこ 古谷 蓮 前田 友里子 矢吹 ジャンプ(ファルスシアター) 以上アガリスクエンターテイメント 江益 凛 斉藤 コータ 声の出演・北川竜二 【収録内容】 ・豊島区会場(本編映像) ・豊島区会場(逆ENDのみ・無観客収録) 特典として ・副音声(出演者によるオーディオコメンタリー) ・杉並区会場(定点映像) ・墨田区会場(定点映像) 【収録日】 2023年5月1日(月)
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Blu-ray『かげきはたちのいるところ』
¥7,000
2020年の延期決定を肯定的にとらえ、1年をかけ作品世界を拡大し続けてきた「かげきはたちのいるところ」。ドラマ版全6版、パイロット版1話、そしてもちろん2021年上演の舞台本編を網羅して収録。 さらに予想外にも1年以上の創作過程を追い続けた「視点(ドキュメンタリー)」も収録! まさに「かげきはたちのいるところ」の全てが詰まった3枚組Blu-rayコンプリートBOX ! 【収録内容】 ◯Disc1:『かげきはたちのいるところ』舞台版 ・本編 ・7/18(日)に1ステージだけ上演したパイロット版「10.16明治斗争」 ・出演者によるオーディオコメンタリー ◯Disc2:『かげきはたちのいるところ』ドラマ版全話 ◯Disc3:特典映像 ・ドキュメンタリー「視点」 ・日替わりゲスト全ステージ ・予告編全集 ・ピザ全記録
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DVD 27th『発表せよ!大本営!』
¥3,500
門真国際映画祭2020、舞台映像部門にて最優秀作品賞受賞。 最優秀主演男優賞に津和野諒、最優秀助演男優賞に矢吹ジャンプ、優秀助演女優賞に鹿島ゆきこがそれぞれ受賞。 ■あらすじ■ 1942年6月。行け行けドンドンの楽勝ムードで臨んだミッドウェー海戦にて歴史的な大敗を喫した日本軍。 戦勝パーティーまで準備していた海軍は、ショックも冷めやらぬまま新たな問題に直面する。 ーーーこの結果を国民にどう発表する? 「真実を伝えるべき」 「いや、国民の士気を落とすわけにはいかない」 「逆に危機感を煽ることによって戦意高揚を図るっていう…」 まとまらない意見。責任をなすりつけ合う各部署。 こうして、海軍報道部員のいちばん長い日がはじまった…! ■収録内容■ ●本編(約125分) ●アガリスクメンバーによるコメンタリー ■公演データ■ 『発表せよ!大本営!』 東京 @下北沢 駅前劇場 8/15〜8/20 [脚本・演出]冨坂友 [出演] 淺越岳人 伊藤圭太 榎並夕起 鹿島ゆきこ 熊谷有芳 津和野諒 前田友里子 矢吹ジャンプ(ファルスシアター) (以上アガリスクエンターテイメント) 甲斐優風汰(さるしばい) 川上献心(劇団風情) 北川竜二 木内コギト(\かむがふ/) 斉藤コータ(コメディユニット磯川家) 高木健(エンニュイ) 山下雷舞 アンサンブル:加糖熱量(裃-這々) ※収録日 8月18日
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DVD 19th『時をかける稽古場』
¥2,000
時間移動コメディの新たなクラシック、待望のDVD化! 壮大で緻密な時間移動を、私利私欲の為にみみっちく繰り広げる、時間移動コメディの新しい決定版『時をかける稽古場』がついにDVD化。 DVD特典として、アガリスクエンターテイメントのメンバー(出演者の淺越・鹿島・塩原・沈と脚本/演出の冨坂)によるオーディオコメンタリーを収録。 ■あらすじ■ 超遅筆な脚本家率いる若手劇団「第六十三小隊」は、勝負をかけた公演を二週間後に控えながら、台本が1ページも無いという危機に瀕していた。 ある日、稽古場にて偶然タイムマシンを発見した劇団員達は起死回生の策を思いつく。 それは「稽古最終日まで行って、完成したあとの台本を取ってくる」というものだった…! …というあらすじなんて全体の2割3割にも満たないほどの怒涛の展開と、多元宇宙論を用いた複雑怪奇なのに小じんまりした時間移動でお送りする、時間移動コメディの異端にして最先端。 若手劇団が演劇公演の為だけにタイムマシンを使い倒し時をかけまくる「時間移動もの×演劇現場もの」というトリッキーな設定で描く、普遍的な「あの頃」の物語。 ■収録内容■ ・本編(123分) ・アガリスクメンバー(淺越、鹿島、塩原、沈、脚本演出の冨坂)によるオーディオコメンタリー ■公演データ■ アガリスクエンターテイメント第19回公演 『時をかける稽古場』 2014年6月7日~6月15日 サンモールスタジオ 【脚本・演出】 冨坂友 【出演】 淺越岳人 鹿島ゆきこ 塩原俊之 沈ゆうこ(以上アガリスクエンターテイメント) 榎並夕起 熊谷有芳 甲田守 さいとう篤史 斉藤コータ(コメディユニット磯川家) 津和野諒 細井寿代 前田友里子 ※2014年6月14日、サンモールスタジオで収録。 [撮影・編集:細居大輔(シガラキ)]
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